ヨシュカル・オラ (Yoshkar-Ola)
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ヨシュカル・オラとはマリ語で「赤い町」の意味.
高等教育機関や劇場がある. 機械製造、自動車製造などが盛ん.
1584年に要塞が建設された. もとはツァリョヴォコクシャイスク(Царёвококшайск, Tsaryovokokshaysk)と呼ばれていた.
プガチョフの乱では、(1774年7月)に敗れたプガチョフら残党がツァリョヴォコクシャイスク(ヨシュカル・オラ)に逃げ込んだ. 1781年に都市に認定される.
1918年から1920年にかけてのロシア内戦でヨシュカル・オラは白軍の拠点となった. 1919年にクラスノコクシャイスク(Краснококшайск, Krasnokokshaysk)に改称. 1927年以降、ヨシュカル・オラに戻される.
1990年にはロシアの歴史都市の一つに認定された.